はじめまして、ちょっと変わった旅をする事が大好きなyuppi です。
このブログは、旅行好きな方やちょっと変わった旅をしたい方、旅行でどこにいこうか迷っている方などに向けて発信しています。よろしくお願いします。
沖縄といえば、青い海に白い砂浜、首里城や美ら海水族館などの有名観光地を思い浮かべる人が多いはず。でも、実はまだまだ知られていない“沖縄の別の顔”があるんです。
沖縄のイメージがきっと変わる、新しい発見に繋がると思います。
自分のイメージとは少し変わった場所!?

沖縄には、たくさんの有名な観光地やお店があるよね。

そうだね
私は、美ら海水族館、備瀬のフクギ並木、古宇利ビーチに行ったことあるよ。
あとは、ブルーシールやA&Wにも行ったよ

沖縄の水族館といえば、美ら海水族館。
沖縄のアイスクリーム屋さんといえば、ブルーシールアイスみたいなイメージはあるよね。

沖縄にたいして、人それぞれいろんなイメージを持たれていると思います。
沖縄といえば、◯◯みたいなイメージとは少し変わった場所に行くのもまた楽しいですよ。
沖縄本島北部にある穴場スポットが知りたい方はこちらへ

沖縄といえば・・・!?穴場スポット5選
沖縄にある水族館といえば・・・!?
沖縄県にある水族館といえば、「美ら海水族館」をイメージする方も多いと思います。
美ら海水族館は、沖縄県北部の本部町にあり那覇空港からは車で約2時間の場所にあります。
高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cmの巨大アクリルパネルからたくさんの魚たちが見れることで有名な場所ですが、今回は美ら海水族館ではなく、「DMMかりゆし水族館」を紹介したいと思います。
DMMかりゆし水族館は、沖縄県豊見城市の水族館で那覇空港から約7km(車で約20分)の場所にあります。
ショッピングモール「イーアス沖縄豊崎」内にあり、観光や買い物と合わせて楽しめます。
DMMかりゆし水族館は、映像・光・音響を駆使した空間演出が特徴の「エンターテインメント水族館」です。
リアルな生き物の展示と最新バーチャル映像が融合し、沖縄の自然を室内で体感出来ます。
1階のフロアは、澄み切った沖縄の海をテーマに熱帯魚やクラゲ、海中トンネルなど多彩な海洋生物を展示。幻想的なクラゲエリアや大型水槽もあります。
2階のフロアは、亜熱帯気候の常緑の森を再現。ナマケモノやカピバラなど陸の動物や淡水魚、ペンギンなども展示されています。
ガラス床の上を歩いたり、幻想的な映像空間など、写真映えするスポットもあります。
映像表現や空間演出がとても素敵で癒されます。海水魚や淡水魚、哺乳類や爬虫類、サンゴなどいろんないきものを見ることが出来ます。また、バックヤードツアーやいきものの餌やり体験などのイベントもあります。普段は見ることの出来ない水族館の裏側が見れたり、生き物の飼育方法を教えてもらったりと素敵な体験が出来ます。
美ら海水族館に比べて、施設は大きくないですが、ゆっくりのんびり水族館を楽しむことが出来ること、那覇空港からも近く、水族館の近くには「沖縄アウトレットモールあしびなー」や「豊崎海浜公園 美らSUNビーチ」などもあり、楽しめる場所がいっぱいです。
場所 | DMMかりゆし水族館 |
住所 | 沖縄県豊見城市豊崎3-35(MAP) |
営業時間 | 9:00〜20:00 |
料金 | 大人(18歳以上) 2,800円。 中人(13歳〜17歳) 2,200円。 小人(4歳〜12歳) 1,700円。 乳幼児(3歳以下) 無料。 |
沖縄にあるフクギ並木といえば・・・!?
沖縄は台風などが多いこともあり、防風林や防潮林として植栽されているフクギ。沖縄の道路や民家、集落などで見ることが出来ます。


沖縄にあるフクギ並木といえば、「備瀬のフクギ並木」を思い浮かべる方もいると思います。
備瀬のフクギ並木は、沖縄県北部の本部町にあり那覇空港からは車で約2時間の場所にあります。
家を取り囲むように植えられたフクギが約1km続きます。
落ち着いた雰囲気とゆったりとした時間の流れを感じさせてくれる場所ということもあり、人気の観光スポットとなっていますが、今回は、備瀬のフクギ並木ではなく「屋部地区のフクギ並木」を紹介したいと思います。
屋部地区のフクギ並木は、那覇空港から約70km(車で約1時間30分)の場所にあります。
備瀬のフクギ並木に比べて、並木道は短く、車の行き来はありますが、観光地化されていないので、ちょっとした穴場スポットです。また、木漏れ日が差し込むととても綺麗な場所です。
また、フクギ並木の近くには屋部の久護家、凌雲院(屋部寺)などがあり、屋部の久護家は、県指定有形文化財の建築で、明治時代後期に建立され、沖縄戦の戦災を免れた貴重なお屋敷です。
凌雲院(屋部寺)は、小さな無人寺ですが、地元はもとより県内外の各地から健康祈願に多くの人が訪れるほど有名なお寺です。
健康面に不安を抱いている方におすすめ のパワースポットで、本尊の薬師如来像をはじめとする七体の仏像が納められています。
沖縄の古宇利島といえば・・・!?
沖縄本島北部にある古宇利島といえば、「古宇利大橋や古宇利ビーチ、ハートロック」などをイメージする方も多いと思います。


古宇利島は、沖縄県北部の今帰仁村にある島で那覇空港からは約85km(車約2時間30分)の場所にあります。
古宇利大橋は、2005年2月8日に開通した全長1,960mの橋です。橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、絶景のドライブコースとして人気。
また、古宇利大橋を渡ってすぐの場所には古宇利ビーチ、古宇利島の反対側にはハートロックなどがあり人気の観光スポットとなっています。
今回はそんな古宇利島にある「トケイ浜」を紹介したいと思います。
トケイ浜は、古宇利大橋や古宇利ビーチ、ハートロックに比べて、まだまだ知らない方も多いと思いますが、トケイ浜は古宇利島の反対側、ハートロックの近くにあります。
円筒状空洞地形群(ポットホール)
自然の浸食作用でできた丸い穴の開いた石灰岩が点在し、独特でミステリアスな景観を楽しめます。
遠浅で波が穏やか、干潮時以外は海水浴やシュノーケリングが楽しめます。海に入ってすぐ魚が見られるほど透明度が高いです。
サンゴや貝殻が散りばめられた砂浜、湾曲したビーチ、隆起石灰岩など自然の造形美が魅力です。
人が少なく、自然のままの静けさと美しさを満喫できる穴場スポットです。
監視員やクラゲ防止ネットはなく、遊泳は自己責任となりますので注意で楽しみましょう。
【まとめ】
トケイ浜は沖縄県今帰仁村・古宇利島の最北端にある、自然のままの静かな天然ビーチです。白い砂浜と遠浅で透明度の高い海が特徴で、干潮時以外は泳ぐこともできます。観光客が少なく、プライベート感を味わえる穴場スポットです。

観光客も少なくゆっくりのんびり過ごした方におすすめです。また、丸い穴の開いた奇岩群(ポットホール)があり不思議スポットです。
場所 | トケイ浜 |
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村(MAP) |
料金 | 無料 |
駐車場 | 駐車場あり |
沖縄にあるファーストフード店といえば・・・!?
日本国内では沖縄にしかないファーストフード店といえば、「A&W」。
A&Wは、1919年(大正8年)にアメリカで誕生し、1963年(昭和38年)にA&W沖縄1号店(屋宜原店)北中城村屋宜原に開店。
アメリカ生まれのハンバーガーチェー店で、日本には沖縄だけにあり、沖縄県民には「エンダー」と呼ばれて親しまれているお店。また、くるくる丸まった形のポテト(カーリーフライ)やハーブの香りやクセのある味でおかわり自由なドリンク(ルートビア)があることでも有名なお店ですが、今回は、A&Wではなく「Jef」(ジェフ)というハンバーガー店を紹介したいと思います。
Jef(ジェフ)という店名は、Japan Excellent Foodsの頭文字の略していて、沖縄生まれ沖縄育ちのファーストフード店です。
ゴーヤーを使ったご当地バーガー(ゴーヤーバーガー)やぬーやるバーガーなど、沖縄県産の食材を使用した沖縄らしいメニューが人気のお店です。
沖縄県内に3店舗(与那原店、豊見城店、サンライズなは店)があります。
ゴーヤーバーガーは、ゴーヤーが苦手な人でも美味しく食べられるようゴーヤーを卵でとじて、苦みを和らげるようにしています。
ぬーやるバーガーは、ゴーヤーパティとポークランチョンミートを組み合わせたハンバーガー。沖縄方言の「ぬーやるばーが(何なんだ)」が名前の由来。
ゴーヤーバーガーやぬーやるバーガーの他にもハムエッグサンドや揚げパン、季節のジュースなどもあります。
伊平屋島産黒糖を使用した揚げパンが特におすすめです。
お車に乗ったまま注文することもでき、注文後はスタッフがお車まで商品を持ってきてくれるドライブインスタイル。
珍しいスタイルということもあり、沖縄旅行の思い出のひとつとして楽しんでみるのも良いかも。
【まとめ】
沖縄限定、県産食材へのこだわり、個性的なオリジナルメニュー、店内調理、アメリカンスタイルのドライブイン方式がJef(ジェフ)の大きな特徴です。
場所 | Jef(ジェフ)与那原店 |
住所 | 沖縄県島尻郡与那原町上与那原467(MAP) |
営業時間 | 7:00〜深夜2:00 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
「Jef」(ジェフ)
沖縄にあるアイスクリーム屋さんといえば・・・!?
沖縄にあるアイスクリーム屋さんといえば、「ブルーシール」を思い浮かべる方も多いと思います。
ブルーシールは、アメリカ生まれの沖縄育ちのアイス専門店。
さっぱりとした味わいの中にコクがあり、何度も食べたくなるアイス。
特に沖縄県産素材を使用した「紅イモ」や「シークヮーサー」なども大人気です。
今回は、そんな有名なブルーシールではなく、「アイスクリンカフェアーク」を紹介したいと思います。
アイスクリンカフェアークは本部町浜元にあり、那覇空港から約85km(車で約2時間)の場所にあります。
建物全体が「舟」を模した独創的なデザインで、オーナーが元建築家という背景から細部までこだわり抜かれています。
1975年に創業し、さっぱりとした懐かしい味のアイス。
沖縄でドライブをしていると、道路脇にパラソルを広げてアイスクリームを売っている屋台を見かけたことのある方もいると思います。その会社の直営店がアイスクリンカフェアークです。

お店は高台にあり独創的な外観。大きな窓や屋上からは綺麗な海と瀬底島、伊江島などを見ることが出来ます。

12種類以上のアイスとデザート、ドリンクメニューがあり、定番のバニラはアイスクリームとシャーベットの中間のようなさっぱりとした味でとても美味しいです。
グァバアイスやサトウキビアイス、アセロラアイス、パッションフルーツアイスなどちょっと珍しいアイスもおすすめです。
場所 | アイスクリンカフェアーク |
住所 | 沖縄県国頭郡本部町浜元950-1(MAP) |
営業時間 | 13:00〜18:00 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
駐車場 | 無料駐車場あり |
「アイスクリンカフェ アーク」の姉妹店として「アイスクリン&パーラーkafuu」が名護市内に初出店。アイスクリームの他にもホットサンドやお弁当などの軽食もテイクアウト出来ます。
まとめ
沖縄にはいろんな観光地や素敵なお店がたくさんあります。
有名な観光地に行くのも良いし、隠れた穴場スポットに行くのも良いと思います。
今回は、「沖縄の◯◯といえば◯◯だよね」というイメージとは少し変わった場所を紹介していきながら、皆さんの新しい発見に繋がってくれたら嬉しいです。そして、機会がありましたら、是非足を運んで頂けると幸いです。
最後まで見て頂き、ありがとうございました。

有名な観光地やお店の他にもいろんな場所があって、沖縄のイメージが少し変わったよ。
今度は、隠れた穴場スポットにも行ってみたいな。